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七時半を回った頃、坂崎クンはやって来ました。
私服の彼は、ポロシャツにジーンズという格好でした。別にどうって事ないんですが、どことなく可愛らしさが漂っています。
早速、夕御飯をご馳走することにしました。
ビールも用意していたんですけれど、彼はあまりお酒が飲めないと言うことで、結局、缶ビールを一本だけしか飲みませんでした。
食事の間の会話は、初め私が彼の仕事のことなどを聞くことから始まりました。勤務形態がどうなってるのかとか、会社にはシャワーがあるのかとか、他愛のないものです。
でも、お料理の中には、あのキュウリも混ざっています。それを彼が食べていると思うと少し卑猥な気分になります。そのサラダをよそってあげるときには、少し意識してブラチラになるようにしていました。
私の質問などにも彼は真面目に答えてくれてましたけれど、彼の目は私の胸元に釘付けでした。
粗方食事が終わって少し会話が途絶えたときのことです。
「コーヒーでも飲む?」といって私は立ち上がりました。
また、生のオッパイが見られると、彼は期待したに違いありません。
でもここで私はフェイントをかけました。
「あっ、ご免。アイスコーヒー切らしちゃったみたい。代わりに冷えたミルクでいい?」。
冷蔵庫に入れて置いた母乳パックを一つ取り出します。これはまだ凍りかけのです。
「病院に送るのを飲んじゃ悪いんじゃないですか」。
「いいえ。また搾ればいいし、知ってるでしょ。出過ぎて困ってるの。それに、見るからにたくさん出そうでしょ」。
私は冗談紛れに胸を突き出す仕草をしました。
こうなっては、彼も「いや」とは言えません。
新しいグラスにパックの母乳を注ぎました。母乳は凍りかけで少しフローズン状態になっていました。
ギンギンに冷えていたためか、彼は意外に美味しそうに私のミルクを飲んでくれていました。
「あのー、どのくらい出るんですか?」。
彼はちょっと控えめに質問してきました。
「あっ、お乳?。そうねー。娘が飲んだ後でもパック二つ分くらい楽に出るから、1回に七、八百くらいかしら」。
「それが日に何回もあるわけですか?」。
「そうよ。三時間おきくらいに」。
「母乳っていうのは、一日にすると凄い量なんですね」。
「でも、私は特別みたい。普通のお母さんの三倍くらい出てるの。だから、その度に胸が痛いくらいに腫れ上がっちゃうの」。
「へえー。そんなに痛いくらい膨らむんですか?」。
彼もだいぶリラックスしてきたみたいで、私の身体のことまでいろいろ聞いてくるようになりました。で、私も少し調子に乗っちゃったんです。
「どれくらい膨らんでるか、ちゃんと確かめてみる?」。
既に生オッパイを見せているので、そんなことを言ってしまったんだと思います。でも彼は、急にどぎまぎします。
「えっ?遠慮しときますよ」。
「若い女の子のならいいけど、子持ちのオバサンのオッパイ見ても仕方ないわよね」。
「いや、その、そんなつもりじゃー」。
「じゃあ、見る?」。
彼は、小さく頷きました。
「今はまた結構張ってきてるの。さっきは見るどころじゃなかったと思うから、今度はしっかり観察していいわ」。
私は、ボタンを外し、袷を広げて行きました。そうするとオッパイが一気に火照り始めます。そして、ブラウスを肩の下に下げました。
レースに縁取られたブラジャーの上からオッパイが窮屈そうにはみ出しています。
彼はそれを瞬きもせず見つめていました。
「ほら、恥ずかしいくらい大きくなっちゃってるでしょ」。
ちょっと緊張してきたので、私から声を掛けました。
「今着けてるのって何カップなんですか?」。
「Hカップ」。
「えーっ、そんなのって本当にあるんですか?」。
「授乳用のだと、探せばあるの。でも、なかなか置いてるお店はないわ」。
「サイズは、どれくらいですか?」。
「どれくらいあると思う?」。
「うーん。九十センチはありますよねー?」。
「一メートルちょっと」。
本当のサイズを告白して、私も少し恥ずかしくなっちゃいました。
で、むしろ照れを隠すように、ストラップの所にある留め金を外し始めました。授乳用なのでここを外すだけでカップが下げられるんです。
少しゆっくりカップを下げて行きました。そして乳輪に続いて乳首が顔を出します。乳首に外気が当たってちょっと涼しい感じです。きっと乳首が湿っているんです。
左のオッパイも彼の目の前で晒しました。相変わらず彼は見入っています。
ブラから解放されたせいもあるのでしょう。オッパイがジンジンします。
「血管、凄いですね」。
「ミルク造ってるときは、何時もなの」。
「じゃあ、もう相当に張ってるんですか?」。
「そうみたい。子供に飲ませて、まだ二時間も経ってないのにね」。
両手でオッパイを少し持ち上げるようにしてみたんです。そうしたら、白いミルクがこぼれ始めちゃった。それも一滴二滴じゃなく、ポタポタと。
「あーあ、このままだと、また噴水になっちゃう。また飲んでくれる?」。
私はテーブルを回り込んで彼の脇に立ちました。
「坂木クンがあんまり見つめるから、こんなになっちゃったのよ。はい、吸って」。
左のオッパイを彼に押しつけるようにして、半ば無理矢理乳首をくわえさせました。
彼は一生懸命オッパイを吸ってくれていました。でも、この時の感じは子供に吸われるのと全然違いました。
母乳を噴き出しながら乳首が立っているのが分かります。なんか不思議な感じです。
吸ってもらうオッパイを替えるとき私も隣の椅子に座りました。椅子の向きを少し傾けて、彼とは斜めに向き合うようにしました。
「今度は、こっちを吸って」。
左のオッパイを吸われている間、右にはティッシュを当てていたのですが、既に放物線を描くほどにミルクが噴き出していました。
それを見て取ると、坂木クンは早速に吸ってくれます。
彼が何回か母乳を飲み下したところで、ちょっとしたいたずらを仕掛けました。
私は、オッパイの下に掌を当て、特にしこっている辺りを親指でぎゅっと絞り上げます。
「うっ、げほっげほっ」。
彼が私を見上げた途端に咳込みます。咽の奥に一気に母乳を噴射したのですから無理もありません。
彼の口からミルクが溢れ出て、顎の辺りまで白く濡れそぼっています。
「ご免ね。ちょっとやり過ぎちゃったかしら。あっ、シャツにもこぼれちゃってる。乾くとシミになるから濯いだ方がいいわ。とりあえずそれ脱いで」。
しかし、彼は躊躇しているようでした。
「私の方にもこんなに掛かっちゃってる。恥ずかしがらなくてもいいわ。私もブラウス脱ぐから」。
大胆かなとも思ったんですけれど、私はさっさとブラウスを脱ぎ始めました。
彼は、呆気にとられているようです。
それもそうですよね。私はブラジャーと短いスカートだけになっていたんですから。しかも、ブラからは片っぽのオッパイを引きずり出したままだったんです。
目が合うと彼も思い出したようにシャツを脱ぎだしました。
私は流しでブラウスに軽く水を当てて、濯ぎます。それが終わると彼のシャツも同じようにしました。
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