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風呂場には、三畳くらいの分厚い檜の浴槽が有った。洗い場は、その倍もないくらいで、お世辞にも広々とした温泉って感じじゃなかった。
まあ、二人だけで入るんだから、何の問題もないんだが。
湯は、全く癖のない透明なもので、浴槽の中が階段状になっているのが、良く見えた。この段の所に座ると、半身浴になるような造りだ。
とりあえず湯に浸かっていると綾さんが入ってきた。
既に滲み出している母乳を気にしてか、両手は胸を押さえるようにしていた。お陰で、彼女のツルツルの股間が丸見えだった。
歩くたびに、縦のワレメが微妙に歪み、スケベ心をそそる。
浴槽内の段に腰掛けていた綾さんは、まだ胸を押さえ気味にしていた。
母乳でお湯が濁るのを躊躇してたんだろう。
「遠慮することはないよ。今日は僕らしか使わないんだから。それに新しいお湯がどんどん入ってくるんだから、すぐにお湯は綺麗になるよ」。
本当は、張り切ったオッパイを直ぐにも吸って欲しかったんだと思うが、このとき俺はあえて母乳を飲もうとしなかった。
「ここのお湯は、肩凝りなんかにも良く効くんだってさ。オッパイが大きいから肩凝るでしょ?暫く首まで浸かっているといいと思うよ」。
「そうねー」。
ようやく綾さんがとっぷりとお湯に浸かってくれた。
俺は綾さんと肩を並べるようにして擦り寄り、暫くはどうでもいいような話をして時間稼ぎをした。
以前に「お風呂に浸かってるとオッパイが張ってくる」って聞いてたんで、その効果がどれくらいなのか確かめたかったんだ。
その間、彼女のバレーボールのように膨らんだオッパイの先からは、ミルクが漏れ続けてて、乳首のところが霞がかかるようになっていた。
とうとう我慢しきれなくなったんだろう。声をかけてきた。
「ねえー、駿くん。オッパイ吸って」。
綾さんは、段の所に腰掛け直して、オッパイを俺の方に差し向けた。
乳輪の周りにはミミズ腫れのように膨らんだ血管が幾筋も出ていた。
「もう痛くてたまらないの。だから早く吸って」。
「じゃあ」とばかりに綾さんの左乳首に吸い付いてみた。
口で一回乳輪の当たりを潰すようにした途端、もの凄い勢いで母乳が出てきた。
ちょっと大げさに言えば、水道の蛇口並みだった。飲んでも飲んでも口の端からミルクが溢れ出るって感じだった。
途中、飲みながら手を綾さんの股間に忍ばせ、アソコを弄ろうとした。
綾さんはそれを感じると、キュッと太股を絞める。
オッパイを楽にしたくてエッチな気分どころじゃなかったのかもしれない。
だが俺は、悪戯な掌の動きが封じられると、積極的に母乳を飲むのを止めた。
彼女が太股の力を抜くと、乳首を吸いたてた。
何度かそれを繰り返して、綾さんに交換条件を理解させたんだ。
この後は、綾さんの大事な部分を触り放題だった。柔らかいお肉を弄るのはとても気持ちが良かった。
「こっちも吸って」。
まだ左のオッパイの母乳の勢いは、全く衰えなかったが、反対のオッパイも吸うようせがまれた。
こちらも一飲みすると、堰を切ったように口の中に母乳が流れ込んできた。
目の前の左の乳首からは、水鉄砲のように母乳が噴き出しっぱなしだった。
俺は後の食事が食えないくらいに満腹になったのに、両の乳首からはミルクが出続けていた。
自然、飲むのも疎かになり、指で綾さんの洞窟を弄くる方に興味の中心が移っていった。
面白いことに、膣の中に入れた指を激しく動かすと、噴出する母乳の勢いも一時的に強まるんだ。
檜の縁に背を付け、仰け反った綾さんのオッパイは、ほとんど上を向いていた。
勢いの増した時、白い噴射は、俺の頭を飛び越えて、軽く天井まで噴き上がるんだ。
それでも綾さんのオッパイは、僅かに柔らかさを取り戻しただけだった。
「いくら僕が母乳好きだっていっても、もう飲み切れないよ」。
二人並んで浴槽の縁に腰掛け、足を洗い場に置いていた。
綾さんのオッパイは、ほとんど勢いが衰えず、両方の乳首からは、ジョウロのようにミルクが飛び散りっぱなしだった。
「でも、このままじゃお風呂を出ることも出来ないわ。搾乳機を持って来れば良かったわ」。
「そうだ!もう飲むのは暫く勘弁だけど、僕が搾ってあげるよ」。
「そうね、お願いするわ」。
綾さんがまだ白い飛沫の迸るオッパイを支えて俺に差し出すようにした。
だが、俺はその場をサッと離れ、床にタオルを敷いた。
「綾さん、ここに四つん這いになってよ」。
「ええー?」。
「いいから、膝をここに突いてよ。こんな風に」。
俺がタオルに膝を突いて見せ、大きく手招きした。
綾さんは、俺と入れ替わるように膝を突いた。
「さあ、両手も突いて」。
「えー、何か恥ずかしいなあ」。
渋々だが、どうにか四つん這いになってくれた。
俺は傍にあった手桶を持って綾さんの横に尻を付いた。
真横から見る彼女のオッパイは、凄い迫力だった。
腕を真っ直ぐ突っ張らせているんだが、真下を向いたオッパイの先っぽは、肘の下にまで垂れ下がっているんだ。
その肘より低い位置にあるピンクの突端からは、染み出してきた白い雫が数珠繋ぎになって落ちていた。
彼女が少し身体を動かすと、胸の下にぶら下がる巨大な乳房は、その存在感を示すようにゆさゆさと揺れるんだ。
俺は、手桶を綾さんの上体の下に置き、オッパイを搾り始めたんだ。
最初はどう搾ればいいかよく分からなかった。
オッパイの根元の方から先の方へ、両手で挟むようにしてみたが、湧き出す母乳の勢いはたいして変わらなかった。
少し試行錯誤をしてオッパイの搾り方のコツがつかめてきた。
乳輪の少し上の辺りを大きく掴み、絞りながら手を下げて行き、最終的に乳首を引っ張るようにする。
こうすると、ミルクが勢い良く飛び出してくるんだ。
コツが解ってから桶の中は大量の母乳が溜まりだした。
搾る度にジュージューと音を立てて、ミルクが泡立つんだ。
「ほら、お乳が一杯溜まってきたよ」。
俺の声に反応して、綾さんは頭を落として桶の中を覗いた。
「何かとっても恥ずかしいわー。これって丸っきり牛の乳搾りね」。
「今まで、こんな風にして搾ったことはないの?」。
「ないわよー。だって搾るのは、いつも自分でやるんだから」。
話をしながらも俺は綾さんのオッパイを搾り続けていた。
俺から見て奥に在る方のオッパイは搾り難かった。
一旦立ち上がり、彼女の後ろを回り込もうとした。
四つん這いで、高く突き上げられたヒップは何とも悩ましかった。
内腿の付け根には、縦に深い亀裂の入った女だけの機関が見えているんだ。
それを見た途端に、俺の愚息は一気に天井を向いた。
本当は、バックから飛びついて、一気にねじ込みたい気もしたんだが、ここはちょっと我慢して、反対のオッパイも本格的に搾り始めたんだ。
「でもさー、こうやってオッパイを下に向けてると、引力の法則で、母乳も下に下がってくるんじゃないかなー」。
「それは少しは有るかしら。鎖骨の下の辺りに、いつもお乳が残るような気がしてるんだけど、今はそこも楽な感じ」。
「綾さん。もう、ミルクが桶に半分以上は溜まったよ。正にホルスタイン並みかなー」。
「いやだー、ただでも恥ずかしい格好してるんだから、そんな言い方しないでー」。
「ホルスタイン」って言葉は、彼女の自尊心を傷つけたかもしれなかった。俺は慌てて方向修正をしたんだ。
「変な言い方してゴメンね。牛なんかじゃなく綾さんは魅惑的な女性ですよ。ほら、横から見てもこのヒップなんかも、たまらないなー」。
俺は右腕を伸ばして、その量感のあるヒップを撫でたりした。
もうオッパイはタッポンタッポンするくらいの柔らかさに戻っていた。
相変わらず搾れば、母乳は出るが、その勢いもだいぶ弱くなってきた。
俺は、オッパイを搾っちゃお尻を撫でる行為を繰り返していた。
そして不意に手をぐっと綾さんの内腿に滑り込ませたんだ。
「あん」。
股間の亀裂を撫で上げると、かわいらしい声が漏れた。
もう手は母乳を搾るのを止めていた。また股間に指先を進め、彼女の敏感な突起を擦り上げてやった。
「ああん」。
また、かわいい声がする。
今度は中指を綾さんのワレメの奥にねじ込んだ。
「あん、今度はそっちなの」。
「そうだよー」。
俺は、指を抜かずに身体をずらし、綾さんの真後ろに回りこんだ。
そして、ねじ込んだままの指で彼女をいたぶる。
指の先を少し曲げて中を掻き回したり、抜き取るかと思わせておいて、またグイと押し込んだり。
その度に綾さんの身体は、律儀に反応してくれた。
秘洞からは、夥しい粘液が垂れだしていた。
「綾さん。お乳出すのが終わったと思ったら、今度はこっちから別の液体が出てきてるよ」。
「いやん、恥ずかしい。それは…」。
俺は、スッと指を抜き取り、指同士を擦るような仕草をした。
「汗やなんかじゃないよね。だってこれって、凄いネバネバしてるもん」。
「いやっ、言わないで」。
綾さんは、突っ伏すように上体を落とした。
すると巨乳の片方が、母乳を搾った手桶にスッポリはまり込んだんだ。
桶の中の白い液面が一気に上がって、危うく母乳が溢れ出るくらいになっていた。
ミルクの中に浮かぶオッパイなんて、滅多に見れるもんじゃない。とても奇妙な光景だった。
目をお尻に向けると、上体を伏せた分だけヒップが迫り上がったようになり、綾さんの一番大事な所が太股の間からぐっと顔を出していた。
そこはプックリと膨らんで中央に縦の渓谷が走る。その深い割れ目からは内側のビラビラも食み出ていて、本当にオシッコを洩らしているのかと思うくらいの粘液が滴り続けていた。
両手の親指で谷間を広げると、普段より数段赤くなった薄肉が全貌を現す。
その淫靡な姿に思わず舌を這わす。
「あん」。
綾さんの反応が嬉しくて、口の周りがベトベトになるのもかまわず、ベロベロと嘗め回してしまった。
ひとしきり嘗めた後、両手の人差指を揃えて肉洞に押し込み、グイと開いてみた。
綾さんの体内は綺麗なピンク色だった。
ほんの暫く穴を広げていると、一際粘り気の強い少し濁った粘液がドロッと垂れ出てきたんだ。
それを見たら俺はもう我慢できなくなった。
彼女の脚の間に膝を突いて、切っ先を粘液の滴る桃源郷にズブリとねじ込んだ。
「あー」。
綾さんの声がした途端、俺の肉竿は強く締め上げられた。熱くピタッとした密着感だ。
初めは彼女の腰を両手で抱えて抜き差ししていた。
俺が下腹を突き出すと、綾さんは逆にヒップを押し付けてくれた。
凄く深くまで入ってるって感じだった。
現にヒップを押し付けられるたびに俺の切っ先は、何かに当たるような感覚があった。きっと子宮口に当たっていたんだろう。
亀頭の上をぶつぶつしたもので削がれるような感触の上に、一番敏感な突端までが刺激されたんだから堪らない。
俺は少し目先を変えるように、綾さんのオッパイに手を伸ばした。
割と乳首に近い辺りを掴み、少し力を入れて絞り上げたんだ。
死角で直接は見えなかったんだが、きっとピンクの突端からは、まだ残っていた母乳が噴出していたと思う。
「あー、いいわー。もっと強く搾ってー」。
綾さんの声に勇気付けられ、さらに強くオッパイを絞り上げた。
その途端に彼女の管状筋が俺の愚息を強烈に締め上げるんだ。
またオッパイを抓るように絞ると、同じように膣が収縮した。
この締め上げは強烈だった。
乳輪を指で握り潰すたびに、俺の一物もキューッと締め付けられる。ほとんど抜き差しできないくらいきつく内臓が絡みついてくるんだ。
「はーはー」と俺も綾さんも息を荒げていた。
「綾さん、きついよー」。
「あーっ、気持ちいいーわー。もっとオッパイ抓ってー」。
「こう?」。
「あーっ、そうよー。後からももっと突いてー」。
「あー、綾さん。きつくてこれ以上もたないよー」。
「いいからもっと突いてー。滅茶苦茶に突いてー」。
強烈な圧迫感の中、俺は綾さんの秘洞を突きまくっていた。
「もう、もたないよー」。
「いいわー。行けるところまで、思いっきり突いてー」。
俺は、我慢できずに一気にスピードを上げた。
「綾さん。もう本当にもたないよー」。
「いいわ、いつ来てもいいわー」。
「じゃあ、行くよー。もう出ちゃうよー」。
「ええ、来て来て来て。出してちょうだい」。
「あっ、あーー」。
「来てー。いいわー。ちょうだい、子宮の中に一杯ちょうだいー」。
彼女とのセックスは、いつも眩暈がするくらい気持ち良かったが、このときは本当に頭がくらくらした。
綾さんの中に一物が入ったまま、俺は覆い被さるように上体を重ねた。
母乳を搾り出した手桶は、横に置かれたままだったが、二人が身体を重ねた辺りは、白の水彩絵具をばら撒いたようになっていた。
そんな不思議な風景が、俺が気を取り戻す前の最後の視界にあった。
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