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翌朝。
授乳を終えた枝美子は寝室で寝ている一郎を起こしにかかった。
しかし、夜が白ける頃まで何度も愛し合ったせいで、一郎はなかなか目を覚まさない。そこで、枝美子は掛け蒲団を捲り上げると、ブラジャーから右の乳房を引きだし、両手で搾り始めた。
乳首からミルクが勢よく噴き出し、一郎の顔をめがけて弧を描くように飛んでいった。
顔に掛けられた一郎は、反射的に手で顔を拭う。
一つあくびをして目を開けた一郎は、枝美子の姿を見るなり目を擦り、あらためて枝美子を見上げて微笑んだ。
この時の枝美子は、腰に結んだエプロンとブラジャー以外何も身に着けていなかった。
「お前も随分大胆になったな」と言うと一郎は腕を伸ばしエプロンの裾を捲り上げた。
当然、エプロンの下には何も身に着けていない。ツルツルの股間には縦に亀裂が走り、中からピンク色の肉が少しはみだしている。
「勃起するとションベンは出にくいんだぜ」。
一郎はそう言って、枝美子の湿った肉を軽くつっついた。
一郎がベッドの脇に立つと、逆に枝美子は、その前に跪く。一郎のパジャマのズボンとパンツを一気に引き摺り下ろす。そして口を大きく開き、半立ちの一物を咥えた。
一郎が放尿を始めると、枝美子は嬉しそうに飲み干していった。
顔を洗った一郎が食卓につくと、遅い朝食の支度が出来上がっていた。
振り向いた枝美子は、左の乳房を剥きだしにしたままミルクの入った瓶を持っている。
「今日は搾りたて」。
一郎の前のグラスにミルクを注ぐ。
ミルクを一口飲むと「生温かいな」と不満を漏らす。
「昨日全部飲んじゃったから、冷えたのがないのよ。氷入れるから我慢して」と枝美子が冷蔵庫の方に向き直る。
裸のお尻を見ていた一郎が、枝美子の内腿に雫が垂れているのを見つける。
「朝から随分欲情してるじゃないか」。
「サラダ食べてみて」。
枝美子は振り向いて、意味ありげに微笑んだ。
サラダにはフレンチドレッシングがかかっていて少々生臭い感じがした。
「特製ドレッシングの味はどう?」。
サラダを食べる一郎を見て悪戯っぽく笑う。枝美子はドレッシングの中に自分の愛液を混ぜ入れていたのである。
「朝っぱらからオナニーとは、お前も相当淫乱になったな」。
それを察した一郎は上機嫌である。
「ついでだから、余ったドレッシングを使ってやるよ」。
枝美子をテーブルの上に座らせる。両足をテーブルにのせて膝を思いきり広げさせると、エプロンを捲らせた。
一郎は少し開きぎみになった花弁の下に深めの皿を置くと、左手で内側の唇を広げた。
真ん中にぽっかりと開いた枝美子の穴からは、まだ液が滴り出ていた。そこに右手に持ったスプーンを突っ込み、掻き出すようにして愛液を皿に集めていった。
スプーンに内襞をしごかれた枝美子は、感じ始めてしまい、また新たに愛液を分泌してしまう。
「これじゃあ切りがないな」。
一郎もご機嫌である。
結局、皿の中には底一面に広がるほどの液体が溜まっていた。一郎は、それを目玉焼にかけたり、パンに湿らしたりして美味しそうに食べていた。
朝食が終わり枝美子が片付けを済ませた。
「亮太のオマルにしてみろよ」。
一郎にそう言われると、枝美子は恥かしそうに俯き、黙ってオマルを取りに行く。
ソファーに座った一郎の前にオマルを置くと、一郎と向き合うようにしゃがみ込んだ。
枝美子は目をつむると、下半身に意識を集中する。やがて股間の亀裂からオシッコがほとばしり、一筋の線となってオマルに落ちて行った。
二人の生活の中では、一郎同様に枝美子もトイレでオシッコをすることはなかった。
ただし一郎の場合と違うのは、いつでも一郎に指示されれば、その場にしゃがんでオシッコをするところを見せなければならない点であった。
風呂場では、一郎の一物を咥え、オシッコを飲みながら、同時に自分自身もオシッコをさせられることもあった。
枝美子の場合、人前でオシッコをするという行為は、慣れることがなく、未だに恥かしさで体中がピンクに染ってしまうのだった。
一郎は、オシッコが終わり雫を拭こうとする枝美子の腕を掴みそのまま立ち上がらせ、ソファーの肘掛に両腕を突かせる。そして突き出したお尻の後に立ち、バックから挿入をした。
愛液とオシッコですでにヌルヌルになっている枝美子の下の口は、何なく一郎の大きな物を飲み込んでしまう。
朝、目を覚ましたときからの枝美子の様々なサービスで興奮していた一郎は、数分間の抜き差しで早くも爆発寸前であった。
一気に動きを速めると、そのまま枝美子の中に精を放出した。
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