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この日は、午前中屋内でアスレチックを行い、午後からテニスをする予定になっていた。
昼食後、竜一はテニスウエアに着替えていた。
テニスは、もう十年近くもやっていない。身体が付いて行くかなど心配面もあったが、それ以上に別の期待もしていた。
コートに出ると、そこにはテニスのユニフォームを着た女性が立っていた。相手をしてくれるインストラクターだ。
そのインストラクターの顔は、見覚えがある。
「奥村めぐみです。よろしくお願いします」。
そう挨拶され、はっきり思い出せた。入院のとき最初に会った受け付け嬢だ。
「本職は、こっちなんですよ。病棟の看護婦以外はローテーションでフロントを受け持っているんです」。
めぐみは、白いニットのシャツに、かなり短いプリーツのスコートを身に着けていた。シャツ越しに身体のラインがくっきりと浮び上がっている。胸は不自然なくらい大きい。
テニスは軽いストロークから始まった。
めぐみの胸は身体を動かす度にユサユサと大きく揺れていた。しかも、スコートがヒラヒラして太腿から腰に至る素肌がチラチラと見える。男にとっては、何とも楽しい光景である。
めぐみが振り向いてボールを拾いに走りだすと、竜一は目を凝らした。もちろんボールを拾う瞬間を見逃さないためである。
めぐみが前屈みになってボールに手を伸ばすと、スコートが上がりお尻の部分までが見えはじめた。やはりアンダースコートは着けていない。
さらに裾が上がると、お尻の割れ目までがすっかり見えた。
弓子が言ったとおり、彼女もパンティーを穿いていない。ただでもお尻が見えそうな短いスコートであるにも関わらず、その下には何も穿いていないのである。
話には聞いたことはあるが、ノーパンでテニスをする女を目の前にしたのは流石に初めてだった。
そうとわかると、めぐみのスコートの裾が気になってしかたがない。結局うまくボールを返せずに、やたら玉拾いに走るはめになった。
三十分もすると竜一はゼイゼイ息を切らせ始めた。
「少し休みましょうか」。
それを見ためぐみが声をかけてきた。
二人並んでベンチに座ると。
「やあー、久しぶりなんで、うまく打てませんでしたよ。それにスコートの裾が気になってしまって」。
「入院されたばかりの方は、皆そうみたいですよ。でも、私の方も人に見られるのは快感なんです」。
竜一の露骨な言い方にもめぐみは怒る様子もなく、普段の顔で話を返す。
「いつも穿いてないんですか?」。
「ええ、フロントでお会いしたときも、そうでしたよ」。
めぐみは、僅かに日焼けた顔に再び笑い浮かべると、話を続けた。
「私の場合、濡れやすいので、風通しを良くしておくと、とても快適なんです。毎週家へ帰っているんですけど、そのときもスカートの下には何も穿かないんです。私は、ジーンズやなんかのパンツも好きじゃないから、アウターもインナーも、もう二年以上、穿いたことがないんです」。
話が一段落したところで、竜一は、弓子が言っていたもう一つの事を確認することにした。
「喉が渇きました、何か飲ませてもらえませんか?」。
「冷えたものでなくてもかまいませんか?」。
心得たようにめぐみは確認する。
竜一が頷くと、バッグから紙コップを取り出した。
「ここのミルクの味にはもう慣れくましたか?」。
そう話しながら、シャツの裾をたくし上げ始めた。
コットンのブラジャーに包まれた乳房は、彼女自身の顔と同じくらいの大きさだった。
ブラジャーのカップをずらし乳房を露にすると、すでにミルクが滲み出していた。
めぐみも母乳が豊富なようである。紙コップをあてがい、乳房を搾り始めると、乳首から白汁が勢いよく噴き出してきた。静かなテニスコートに紙コップを叩く白い飛沫の音が微かに響く。
ミルクをなみなみと注がれた紙コップを手渡されると、竜一は一気にそれを飲み干した。
生温かいミルクを飲むことに不思議と慣れてしまっていた。
めぐみの乳首を見ると、まだポタポタとミルクが滴っている。
「まだだいぶ張っているみたいですね」。
「ええ、今日はお昼に搾れなかったので、パンパンで痛いくらいに張っているんです」。
めぐみは、素直に答える。
「じゃぁ、吸い出してあげましょうか」。
「有難うございます、助かります」。
めぐみは、両方の乳房を剥き出しにした。
竜一が乳首を摘むとピュッとミルクが飛び出し、顔にかかった。
顔を手で拭いながら乳首を咥え、吸い始める。口の中に淡い甘味が広がっていった。
乳首を咥えながら見上げると、めぐみは気持ち良さそうに目をつむっている。
竜一は、そのまま手をめぐみのスコートの中に忍び込ませた。
無防備の股間をまさぐると、指先がすべすべの丘に触れた。彼女の恥丘にも陰毛は無かった。
指の位置を少し下げると蜜壷を探り当て、中指を進めてみる。めぐみの体内は熱いくらいに温かく、指に反応して締め付けてきた。
人差し指を添え、二本の指を出し入れすると、めぐみは喘ぎ始めた。
めぐみの股間は洪水状態だった。竜一が脚をM字型に開かせて覗いて見ると、女の密洞からは粘った液体が脈打つように湧き出していた。色は透明からやや白濁したものに変わっていた。
溢れた粘液は、尻の方に流れて行きベンチを濡らしていた。さらにベンチの板の隙間から零れた滴りは、地面に落ち水たまりを作っていた。
この淫靡な光景に竜一の方も我慢できず、短パンを下げる。めぐみに覆い被さるようにして、一物を挿入した。
既に洞窟は濡れそぼっていたため突端は難なく最深部に達した。しかし、直ぐにめぐみの肉洞は竜一との密着感を強める。これほど熱く、ウエットな感触を味わうのは初めてだった。
竜一は、そのまま一気にピストン運動に入る。一物を抜き差しする度に大量の粘液が溢れ出る。袋も愛液まみれだった。
往復運動を続けながら、乳房を揉むとまだ乳首からミルクが滲み出てくる。両手で各々オッパイを掴み直すと、同時に搾り上げてみる。
濃いピンクの突端から白い飛沫が、飛び出した。腰を使いながらもオッパイを揉み続けると、母乳の勢いはさらに増し、空に向かって噴き上がる。
めぐみの内臓は竜一の外器をじんわりと締め付けていた。それは、痛いほど窮屈なものではなかったが、真綿のような心地よさがあった。
暫し感触を楽しんだ竜一も限界に近づいてきた。指先で乳首を転がすように弄ぶと、めぐみの締め付けが一気に強まった。
「あっ、いいー、中に出して」。
上り詰めてきためぐみが囁く。
それを聞いた竜一は一際深くめぐみの体内に入り込み、思い切りほとばしらせた。
事が終わると、めぐみは、弓子同様に口を使って竜一の一物を綺麗にしてくれた。その間中しゃがんだめぐみの下の口からは、濁った液がダラダラと垂れ続けていた。
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